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トルコ紀行:トルコのもう一つの顔 | データ項目の説明→
| 書名 | トルコのもう一つの顔 |
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|---|---|---|---|---|---|---|
| 著者 | 小島 剛一 | |||||
| 書籍種類 | ドキュメンタリー | |||||
| 紀行の種類 | テーマ型 | |||||
| 旅の種類 | ||||||
| 主要テーマ | 言語学 | |||||
| 主要訪問国 | トルコ | |||||
| その他訪問国 | ||||||
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トルコ紀行,ガイド|「トルコのもう一つの顔」で辿ることができる主要都市
<1977年>
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「トルコのもう一つの顔」|紀行読書感想
親日国「トルコ」の「もうひとつ」の顔
トルコが親日国であることは、有名。
1890年頃、エルトゥールル号というトルコ船が和歌山県串本町付近で難破。
地元民がトルコ船員を手厚く
看護したという史実によりトルコ人は日本に対し、とても好意的です。
これはトルコを旅すれば実感できるようです。
話は反れますが、イラン・イラク戦争勃発時、200名を超えるイラン在留邦人を救出するのに、日本をはじめ、あ
らゆる国が航空機を出すことを、拒否した。
フセイン大統領がイラン領空を飛行する航空機を撃墜すると宣言したからだ。
このような危機的な状況下で航空機を出したのがトルコ政府。
自国民は陸路で脱出させ、邦人へ航空機をゆずった。
恩着せがましいことなく、過去の歴史に対する「恩義」を尽くした形となった。
トルコは長い歴史の中、事実上他民族国家として誕生した。
他民族ということは他言語で
あるはずだが、政府はこれを認めていない。
そこへ学者としての著者が、やってはいけな
い一線を越えてしまう。
そこで、もうひとつの顔が現れてくる・・。
後半は冒険?サスペンス?
前半は、トルコの人々との友好的な対応に感動しつつ、旅は進みますが、「踏み込んではな
らない、暗黙の領域」へ触れだしたあたりから状況は一変。
途中から脱出劇の様相を呈し
てきます。
この本は言語学者による紀行ではありますが、フィールドワークの「記録」に近いものがあり
ます。
無論、紀行としても十分楽しめますし、特にトルコ、ギリシャを中心とした民族学、
言語学を学ぶ人にとっては、柔らかい学術書として参考になると思います。
「新書」は大方、この本のように紀行的要素に学術的な背景を持つ本が多くあり、紀行を
楽しむとの同時に、その国の歴史や背景を紀行を楽しむことができます。











