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紀行地図紀行文庫 > LOVE&FREE―世界の路上に落ちていた言葉

旅行記,紀行:「LOVE&FREE―世界の路上に落ちていた言葉」|    データ項目の説明→

書名LOVE&FREE―世界の路上に落ちていた言葉
LOVE&FREE―世界の路上に落ちていた言葉
LOVE&FREE―世界の路上に落ちていた言葉高橋 歩

おすすめ平均
stars感受性の強い普通の人の日記
starsこの世になくてはならない本。
starsなんともいえず
starsかっこいい
starsおれとおまえのほにゃらら

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著者高橋 歩
書籍種類紀行
紀行の種類旅行記型
旅の種類
主要テーマヒッピー系
主要訪問国オーストラリア,インドネシア,インド,モンゴル,フィンランド他
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「LOVE&FREE―世界の路上に落ちていた言葉」|紀行読書感想

気になっていました

本屋に長い間、紹介されていて気になっていました。
訴求力のある「表紙」のせいでしょうか。磁力を感じ、手に取ろうとしましたが、何故か 敬遠していました。

「Love&Free」というタイトルでアウトサイダー系だろうと想像はしていました。
アウトサイダー、ヒッピー系紀行は「深夜特急」、「なんでも見てやろう」が最高峰と認知 していたため、敢えて手にする必要は無いということと、この手の本を読むと人生が狂っ てしまいそう・・・。

その後、ゴルゴ内藤氏の「太陽と風のダンス」を読み、アウトサイダー系の紀行はやはり面白いこ とを再認識。
「自由」。
これは僕が潜在的に強く求めているキーワード。アウトサイダー系の紀行は根底 に「自由」というキーワードが横たわっている。だから気になっていた。

時は経ち、すっかりこの本の存在を忘れていましたが・・本屋で再び表紙を見て、無意識 のうちにレジヘと向かった。

詩集

ページをめくると、シンプルなスナップ写真とシンプルなメッセージがポツポツと並べら れていた。

ゴタゴタ旅の出来事を書き綴ってはいない。ごくごく自然な言葉で旅と人生とそして、幸 せとは何かを綴っている。

紀行詩集。

そんな言葉が似合う本です。
旅人は詩人的要素を持っている。
旅人は「何か」を求め一歩を踏み出す。そして一歩一歩 足を踏み出すにつれ、余計な鎧は剥がれ落ち、シンプルな本質的な塊だけが残る。
それゆえ、発する言葉もより抽象化され、あたかも詩人のような境地に至る・・・のでは無いで しょうか。

「キミの中のトムソーヤは元気かい?」

これが余計な言葉を排除した彼なりの本質であり、彼が掴んだ幸せになるための真実なん だろう。

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